- アームチェア
- アームチェアとは、座面の両側にひじ掛けのついている椅子。
- アームレスチェア
- アームレスチェアとは、ひじ掛けのついてない椅子。
- アール・デコ
- アール・デコとは、20世紀前半にアメリカやヨーロッパで流行した直線や幾何学模様を組み合わせた特徴を持った装飾様式で、曲線が特徴のアール・ヌーヴォー様式と比較されることが多い。
- アール・ヌーヴォー様式
- アール・ヌーヴォー様式とは、19世紀末から20世紀初頭にかけて、ベルギー・フランスを中心にヨーロッパ各地に広まった建築・家具・装飾等の様式のこと。または、芸術運動のことをいう。有機的な自由曲線の組み合わせ、鉄やガラスといった素材が特徴。
- アイランド型キッチン
- アイランド型キッチンとは、壁付が多い通常のキッチンとは異なり、コンロ台・流し台・調理台などを壁から離して、室内に島(アイランド)のように配置したキッチンのこと。
- アイレベル
- アイレベルとは、人の目(視点)の高さのこと。
- アクセントカラー
- アクセントカラーとは、視覚的な変化をつけるときに用いられる高彩度の色のこと。
- アクリル繊維
- アクリル繊維とは、カーテンやカーペット等に用いられている合成繊維で、弾力性に優れ、軽くて保温性がある。
- 上げ下げ窓
- 上げ下げ窓とは、上下に並んだガラス戸を上下に動かして開閉する窓。輸入住宅スタイルの住宅でよく用いられ、開口部を大きくできない部分に設けられる。
- アシンメトリー
- アシンメトリーとは、左右の大きさ、色、形などがある縦軸に対して左右非対称、不均整なこと。
反意語は、シンメトリー。
- アソートカラー
- アソートカラーとは、基本色に加えることで変化をつけるための配合色のこと。
- 遊び毛
- 遊び毛とは、防錆糸を用いたパイル敷物で、バッキング材や基布で固定されていない短い繊維が歩行や清掃により抜け出ること。通常清掃を行っていれば数か月程度で出なくなる。
- 後染め
- 後染めとは、先染めに対する語で一般に反物になってから染色するもの。連続染色、ウインス染色、プリントなどが含まれる。
- 綾織
- 綾織とは、ヨコ糸とタテ糸が1本以上4本以下飛ばして交差する組織。ヨコ糸またはタテ糸の浮きが斜めに連続して斜紋をつくる織り方。平織より光沢がありやわらかい。
- アラベスク
- アラベスクとは、幾何学模様や植物の模様などで構成されるイスラム様式で良く用いられる模様のこと。
- アルヴァ・アアルト (Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトとは、フィンランドの建築家・デザイナー(1898~1976年)。北欧の風土と伝統を生かした建築や家具を発表している。建築では「パイミオのサナトリウム(結核療養所)」の設計、家具では成形合板を用いたパイミオチェア(アームチェア)が有名。
- アルネ・ヤコブセン (Arne Jacobsen)
- アルネ・ヤコブセンとは、デンマークの建築家・デザイナー(1902~1971年)。使い手を第一に考えた名作家具を多く世に残している。アント(蟻)チェア、スワン(白鳥)チェア、エッグ(卵)チェアなどが有名。彼の家具デザインの多くがモダン様式の手本になっている。
⇒アルネ・ヤコブセンのデザイン家具はコチラ - アンダーレイ
- アンダーレイとは、カーペットを施工するときに、床とカーペットの間に敷きこむ材料。踏み心地や復元性、クッション性、防吸音性や断熱性などが高まる。
- アンティーク
- アンティークとは骨董品や古美術品、伝統様式家具のこと。
- アントニ・ガウディ (Antoni Gaudi i Cornet)
- アントニ・ガウディとは、スペインのカタルーニャ出身の建築家(1852~1926年)。バルセロナを中心に活動し、なだらかな曲線や曲面などの幻想的かつ強烈な形態をもつ建築群が有名。代表作として、サグラダ・ファミリア(聖家族教会)、カサ・ミラ、グエル公園などがある。アントニオ・ガウディはスペイン語(カスティーリャ語)による通称で、カタルーニャ語ではアントニとなる。
- アンピール様式
- アンピール様式とは、フランス皇帝ナポレオンの時代(19世紀前半)の家具・建築・装飾様式のこと。
- 安楽椅子(アンラクイス)
- 安楽椅子とは、休息を主たる目的とした椅子のこと。ひじ掛け椅子の中で、休息性を高めるための傾斜をつけた背と幅広の座面をもつ一人用の椅子。イージーチェアともいう。