根強い人気があるアジアンスタイルのお部屋。その特徴は、心休まる素材感と配色。その土地ならではデザインが施され、民族色や宗教色が豊かなのも特徴です。
リゾートを想わせる「バリ風」、民族色をふんだんに取り入れた「エスニック風」など、その土地土地で異なる表情を見せ、人の心を魅了してやまないのも頷けます。
根強い人気があるアジアンスタイルのお部屋。その特徴は、心休まる素材感と配色。その土地ならではデザインが施され、民族色や宗教色が豊かなのも特徴です。
リゾートを想わせる「バリ風」、民族色をふんだんに取り入れた「エスニック風」など、その土地土地で異なる表情を見せ、人の心を魅了してやまないのも頷けます。
アジアンスタイルならではの天然素材を用いながら、アクセントカラーに紫をあしらい、癒しの印象を引き立てています。各アイテムの縦に走るデザインをさりげなく合わせ、全体の統一感を保つ工夫がされています。また、正面壁には印象的なタペストリーを置き、コーディネートの完成度をたかめると共に、お部屋の奥行き感を実感できる工夫を施しています。
アジアンインテリアのコーディネート事例集
家具には、ダークブラウンの天然木、籐、アバカ、バンブーなどを用いることでアジアンスタイルを表現しやすくなります。
ファブリックの素材には麻やシルクを用い、さらに生地の網目が横なりのものを使用するとアジアンのお部屋らしさがぐっと引き立ちます。写真のお部屋ではアクセントカラーに紫を使用しましたが、橙、緑などのアースカラーも有効です。
また、他のスタイルのものを用いないよう、素材の共通化の徹底をお勧めしますが、逆に言えば、素材の徹底ができれば、お部屋全体のコーディネートがうまくいくでしょう。
1.清涼感のある癒しの空間を演出しやすい。
2.通気性に優れている。
3.比較的安価なものが多く予算を抑えながらコーディネートできる。
チェア、ソファ、収納に籐やアバカ、バンブーといった素材を編んで作られるものが多い。これらの素材は、使用していくうちにホツレなどが生じ、洋服の生地をいためたりする場合があるのでご注意を!
東南アジア地域で旅行などに行った際に手作りの家具などを購入してくる場合には、虫などが付いている場合があるので要注意。
住文化から来る問題として大きなサイズの家具が少なく、全体的にコンパクトなものが多くなります。テーブルや収納家具などの選定に苦労することが多く、広めのお部屋のコーディネートには適していないので注意が必要です。
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