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レイアウトの基本1:ゾーニング

  家具の配置をする時に最初に考えたいのはゾーンニング。そう、このゾーニングとは、お部屋の中で、どのエリアで、どんな活動・動きをするのかを決めることです。

  リビングであれば、リビングゾーンとダイニングゾーンを決める。ベッドルームであれば、着替える場所、お化粧作業の場所、眠る場所、場合によっては書斎とも兼任になっていればデスクワークの場所、などを決めます。 これらによって家具の大まかな配置が決まりますね。
  家具のレイアウトというと、お部屋の平面図を書いて家具の型紙を作って、いきなり置き始める人もいますが、それだと、様々な要素が、後から色々持ち上がってきて「あっちを立てればこっちが立たず、あぁでもないこうでもない」といってなかなか決まっていきません。全ての要素を完璧に満たすことはなかなか難しいものです。 ましてや注文住宅で家を建てる所から家具の配置を考えていないのだとすると、多くは制約条件の中で自分の優先順位に基づいたベストバランスを選ぶという作業になります。

そのためには、まずは、大きな構想から入っていくことが大切です。 ゾーニングをする際に注意したいのは、
◆コンセプトを意識した視線計画にすること
◆あり得る具体的な活動をよく洗い出しておくこと
◆他のゾーンとの距離を考えること
◆建物の設備をチェックしておくこと
です。この4つの基本を抑えた上で、細かいテクニックを付け加えることでレイアウトの完成度は上がっていきます。

次の記事≫レイアウトの考え方(基本2):コンセプトを意識した導線計画

【レイアウトの考え方記事一覧】
レイアウトの考え方(基本1):ゾーニング
レイアウトの考え方(基本2):コンセプトを意識した視線計画
レイアウトの考え方(基本3):具体的な活動をよく洗い出す
レイアウトの考え方(基本4):ゾーン間の距離と建物の設備
レイアウトの考え方(基本5):家具のレイアウト:動作・動線
レイアウトの考え方(基本6):家具のレイアウト:視線
レイアウトの考え方(基本7):家具のレイアウト:エアポケット
レイアウトの考え方(基本8):家具のレイアウト:インテリアスタイリング